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中国・香港 合作映画『インターセプション 盗聴戦』を観てきたんだけど、韓国映画以上に泥臭い香港映画の熱量に圧倒された。 [映画]

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2015年9月4日 シネマート新宿
2015年に観た43本目の映画。

日本のVシネマや、韓国映画以上に、泥臭く、男臭い男達の物語。
カネが物言う世の中なのは、日本が一番の繁栄を誇ったバブル期以上だな、と感じられました。
でもそれって悪い事なんですかね?
今となっては、「活気があって、結構な事」と思えなくもないんですよね、不思議ですが。

この映画は、相当観た人少ないでしょうね。
3週間程度公開されていたようですが、ほぼ1日1回の上映だったようですし。

そもそも、イマドキ、公式サイトが存在しないというのも、なかなか珍しいかと。

でも、内容的には面白かったです。

『インファナル・アフェア』の監督×脚本コンビが放つ傑作クライム・サスペンス!
という宣伝文句でしたが、インファナル・アフェアを観ていないので、その映画と比較して云々っていうのは、全くわかりません。

逆に言うと、そういう先入観無しに観る事が出来たのですが。

簡単に言うと、「香港地上げ物語」です。
制度が違うので、そのまんま日本の地上げと同じでは無いんです。

その中で、友情や愛情、カネや権力、そういったものに、執着しながら生きている人々の生き様を、幾重にも重なる裏切りや駆け引きを交え、熱く描いています。

タイトルは「盗聴戦」となっていますが、それが重要なのでは無いです。
重要なのは、盗聴で得た情報を、どのように使うのか・・・
(誰に対して、どのタイミングで使うのか)

そして、それを使った後、人々はどうなっていくのか。

それを見せてくれた映画でした。

基本的に銃撃戦等のアクションシーンは少なめなのですが、ラスト近くの、それぞれの思惑を完遂するための、カーチェイスというか、カーバトルシーン。
クルマの中にいる人を、クルマをぶつけて潰すのは、韓国映画で、何度も見ましたが、それをバトルにまで昇華させていたのには驚きました。
日本人には、無い発想ですよね。

こういうゴツゴツした泥臭さって、今の日本人に、一番欠けている部分だと思うのですが、この映画は、それをうまく表現していて、面白かったです。
そして、こういう映画は、今やスマートな映画も多くなりつつある韓国映画ではなく、香港や中国の映画が、得意とするジャンルなんだと改めて感じました。

インターセプション 盗聴戦 - 映画ならKINENOTE
http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=84007
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