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ドイツ映画『帰ってきたヒトラー』を観たんだけど、最初のウチは、笑ってられるのに、最後はゾッとする作品だった。 [映画]

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2016年7月7日 TOHOシネマズ新宿
2016年に観た31本目の映画

平和ボケしてんのって、日本人だけだと思っていたんだけど、違うのかな?
どっからどう見ても、ヒトラーにしか見えない人物が、ドイツの広場に突如現れても、嫌悪感を示す人より、興味本位で近寄ってくる人の方が多いっていうのは、ある意味怖かった。

ヒトラーが亡くなって70年以上経過している訳で。
ヒトラーを直接観た事がある人なんて、ドイツでも随分少なくなってるんだろうなぁ考えてみれば。
致し方なし、なのかな。
あれだけの悪行を実行させた張本人が歴史の彼方へと遠ざかってしまうのも時間の問題なのか?
という事を問題提起しているように感じました。

それと、近年、特に注意喚起されている、人種や出生地に起因する不寛容さ。
その事にも、改めて警告を与えていましたね。
不寛容さが蔓延すると、ヒトラーのような独裁者が、再び政治の表舞台へ、合法的に現れないとも限らんよ、という事ですよね。

ただこれ、一朝一夕に解決する策が無いのも事実。
私など、この不寛容さは、人類という出来損ないの知的生物には、乗り越えられないのでは?と悲観的に考えているので、世界のどこかで、またいつか大虐殺が起きるのだろうと、考えています。

もちろん、それを望んでいる訳ではありませんが。

ただ、再び当時のドイツと同じような大虐殺が起きるのは、思ったより近いのかな、とも思わされますよね、このような作品を観ていると。

それにしても、ヒトラーを演じている俳優さん。
広場に集まっている人たちになにかを聞かれても、いかにもヒトラーが言いそうな事をすぐに返しますよね。
あれ、アドリブじゃないのかな?
エキストラを使った仕込みなのかな?

少し前に『FAKE』を観たので、ちょっと気になりました。
これはこれで、どっちなんだろうと考えてしまいます。
本当に素人の人に何かを聞かれて即答しているのであれば、この俳優さん、凄いですよね。
いかにもヒトラーが言いそうな事がすぐに思い浮かぶんでしょ?
凄い能力だな。
普通に考えたら、その能力、使い道ないけど。(苦笑)

http://gaga.ne.jp/hitlerisback/
http://coco.to/movie/40803
http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=85565
http://movie.daum.net/moviedb/main?movieId=103521








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オランダのコレスポンデントの政治記者のマルク・シャバン氏も、オランダでのPVVの台頭に対して

「私たちの寛容さは、決して私たちが清く美しい心を持つからそうなったのではなく、常に、現実的な理由からだった。このため、ある時点になると、寛容さが消えてしまう」

「つまり、自分たちに損害を与えない限りにおいては、私たちは寛容だということだ。」

と言ってますからね。
衣食住足りて礼節を知る。貧すれば鈍する

こちらが寛容でも相手がこちらに寛容でない場合、寛容さは消える。

移民の国のオランダにおいてオランダ的寛容の価値観とシャリーア(イスラム法)は最悪に相性が悪いとオランダ人自体が感じてしまっていて、先住オランダ国民の女性がミニスカートでイスラム移民街近くを歩いていて、罵声やシャリーアの強要をされたときオランダは寛容でいられなくなると認めている

実際宗教警察(自警団)みたいなのが現れて、似たような事例が起きているムスリム移民街もある



もともとアフリカで生まれ世界中に散っていった人類がその土地事の民族に分裂して国境を築いていったのか…
民族こど人(個)によって考え方や価値観は違う…むしろボーダレスという考え方のほうが不自然なんだろうか
by お名前(必須) (2017-05-09 08:16) 

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