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ノルウェー映画『ハロルドが笑う その日まで』を観てきたんだけど、ボルボじゃなくてサーブなのが良かった。 [映画]

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2016年5月10日 千葉劇場
2016年に観た21本目の映画。

少し前に観た『マジカルガール』とはまた少し違った意味で、不思議な映画でした。
『マジカルガール』同様、復讐を胸に秘めた主人公が登場するのは同じですが、『マジカルガール』ほど、陰鬱とした雰囲気じゃないのは、北欧の人たちが持つ固有の国民性が反映されているのでしょうか?

私、思うのです。
北欧の人たちって、日本人以上に、他人と争うのが好きじゃないんじゃないのか、ってね。

もちろん、北欧、と雑にひとくくりにしたけど、日本と韓国と台湾と中国だって、”東アジア”とひとくくりにされたら、「おなじじゃねーよ」「一緒にすんなよ」という声が上がりそうなのですから、厳密にいうと、各々の国で、微妙に違うんでしょうけど。

でも、根底に流れる情緒。
これは、北欧の国同士、非常に近しいものがあるのではないのでしょうか。

恐らく、この映画は、その「北欧の情緒」が描かれているのでしょう。
北欧人情物語。
北欧の寅さんと言ったら言い過ぎかな?
劇場では爆笑だったんだろうなという気がします。

ただ、その情緒が、東アジアのそれと、異なる部分が多いため、不思議に感じる部分が多いのでしょうし、共感しにくい部分が多いのかと思います。

なので、日本では、あんまり笑えない。

劇中、主人公の爺さんが、ポンコツのサーブに乗っているんだけど、なんか、そのシーン、サーブへの愛情が感じられて、監督?脚本家?わからないけど、サーブ好きなんだなぁと。

ただ、それをマニアックなヲタク的視点で描くのではなく、そこはかとなく描く。
そういう情緒、なかなか笑えないですよね日本人だと。

かように、我々に理解し難いシーンが多いので、万人向けとは言えませんが、世界には、我々東アジアとは違う情緒を持った人たちがいることを、寛容さを持って”面白い”と思える人にはお勧めです。

逆に外国=アメリカ合衆国な人には、苦痛かと。
ああいう、わかりやすさはありません。
基本、国内向けの作品なのでしょうね。
成熟した大人が観てこそ、面白いと思える類の映画なので。

http://harold.jp/
http://coco.to/movie/40654
http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=85597


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スペイン映画『マジカルガール』を観てきたんだけど、想像と違い、ノワール的要素すら漂う個性的な作品だった。 [映画]

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2016年4月21日 千葉劇場
2016年に観た20本目の映画。

不思議な映画だった。
決して退屈な映画じゃないんだけど、薄っぺらい感動とか興奮とかとは無縁の、説明しにくい面白さの映画です。

ストーリーとしては、ノワールな雰囲気が漂っていて、心理的にブラックな、わかりやすく言うと、喪黒福造的要素が含まれている。
だけど、具体的じゃなくて、多分に寓話的で、余白の多い、観る人によって、解釈も異なるタイプの作品。

なので、好き嫌いがはっきりわかれるし、訳がわからないと感じる人も多そう。
そもそもどういうジャンルの映画なのか、説明しづらい。

すごく単純化するのなら、「愛する人のためになら、何をやっても許されるのか?それが幸せなのか?」という話なんだろうけど。

でも、感動する訳じゃないし、逆説的に嫌悪感を強く抱かせる作りにもなっていない。

不思議なのは、そういう、ちょっと作家性が強い作品にありがちな「独りよがり」な感じが、あんまりしないんだよね。

公開前から話題になっていましたが、アイドルだった長山洋子のデビュー曲、「春はSARASARA」が使われているのですが、当時中学生だった私は、リアルタイムで知っていて「懐かしいなぁ」ですが、ほかの人、特にこの曲を知らない外国人は、この曲が流れるシーン、どう思っていたのか。

そして、この曲のチョイスに、この監督の、ヲタク気質を感じて、若干ゲンナリしたけど、それ以外は、本当に、よくできた作品だと感じました。

どちらにしても、これは精神年齢が高い人が観る作品ですね。
子供が観て面白いと思うような作品じゃないです、どう考えても。


http://bitters.co.jp/magicalgirl/
http://coco.to/movie/40260
http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=85297


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2016 J2 第8節 ジェフ千葉 対 FC町田ゼルビア@ フクアリ かつて無い程の強風に苦戦。 [ジェフユナイテッド市原・千葉]

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2015年4月17日(日)
16:00 キックオフ
フクダ電子アリーナ

5位のジェフが
5連勝中 2位 町田との対戦

風が強かったですね。
2007年から、フクアリへ通っていますが、はじめて、路線バスの乗り継ぎで、フクアリへ向かいました。
電車で行くより時間が15分ほど余計にかかりますが、こういう電車運行に不安がある日には、代替手段として使えるなぁという印象です。

観戦諦めようかと思ったのですが、移籍がとても残念だった、谷澤達也を観たくて。

さて、試合ですが・・・
良くも悪くも、お互いが風の影響を受けていたように思います。

ちょっと気になったのは、ジェフの攻撃について。
昨年同様か、それ以上に、パターンが少ない気がします。

この試合も、監督の采配が的中して、途中出場、オナイウ阿道がアディショナルタイムに決めて、1-1のドローとなりましたが、その状態になるまでの攻撃・・・見ていて迫力が無いんですよね。

というか、パターンを読まれている感じがするんですよ、意外性があるプレーや、リスクを取ったプレー、相手が嫌がる攻撃が、しっかりと出来ていない気がします。

はやくも去年の再来・・・
やはり、関塚監督は、攻撃を構築するのが苦手なのかなぁという、去年の特に後半戦の悪印象をぬぐえない。

選手の能力頼みと言ったら、言い過ぎなのでしょうが、そういう印象なんですよね。
気のせいだと良いのですが。

http://jefunited.co.jp/top/matches/2016/0417/result/
http://www.zelvia.co.jp/game/game-72406/
http://www.jleague.jp/match/j2/2016/041707/live/
http://www.football-lab.jp/chib/report/?year=2016&month=04&date=17
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