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爆クラ!presents ジェフ・ミルズ×東京フィルハーモニー交響楽団 クラシック体感系 ~時間、音響、そして、宇宙を踊れ!~ [音楽]

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2016年3月21日  Bunkamuraオーチャードホール

こういう、クラッシック音楽とテクノというか打ち込みモノの融合って、うまくいった試しが無いようにおもうんだけど、これは相当、良かったです。

もちろん、まだまだ実験的要素は強いんだけどね。
例えば、25年前、初めてクライズラー&カンパニーを聞いたときに感じた「こりゃダメだ」って感じとは違い、この先、このやり方が進化すれば、一つのジャンルになるのかも、という可能性を感じさせてくれただけでも、行って良かった。

ジェフミルズを知ったのは、もう10年以上前。

秋葉原の、今は亡き「ヤマギワ」のCD売り場で流れていたTechnoMusicに「なんだかわからないけど、このDJ凄いな」と思って、お店の人に、「今、かかっているこのCDください」と言って、買って、ジェフミルズを知った。

こういう衝動買い、後にも先にもこれ1度だけなのだが、本当に強烈で。

でもね、買って良かったな。
まさか、ジェフミルズのライブに行く事が出来る日が来るとは思ってもみなかった。

という訳で、楽しめました、思っていたよりは。

会場は、不思議な雰囲気でした。
いかにもクラブ好き、テクノ好きという感じがするDJ風の人も多かったし、旧来のクラッシック音楽好き、って感じの人も、それなりにいて。

音楽同様、観客の"融合"が、もう少しうまくいけば良かったかも。
どちらの側の人も、お互いに"邪魔しちゃ悪い"と思っている、腰の引けた雰囲気が漂っているのは、面白い光景でした。

それにしても、最後、 ジェフミルズの代表曲「The Bells」が始まった時には、私も、足でリズム取ってたけど、実際、立ち上がりたかった・・・

やっぱり良い曲だし、今回のオーケストラバージョンのアレンジも、秀逸でした。

当初は、キワモノ的な面白企画って思ってたけど実際に聴くと、クオリティが高くて満足。
CDやテレビでの視聴ではなく、実際にホールまで足を運ぶ価値がある企画だったように感じました。

それと今回、特筆すべき楽曲が演奏された(されなかったけど)のにも驚いた。

ジョン・ケージの「4分33秒」。

知ってますか?
私は、韓国ドラマ「ベートーベン・ウィルス」で知ったのですが。
ええ、あれですよ、無音のやつ。
4:33 無音
のやつです。

それをちゃんとした指揮者のいるフルオーケストラで聴く機会って、ほぼ無いんじゃないかなぁ。

不思議な感じでしたね。

当然、完全無音じゃないです。
咳払いやら、なにやら、ノイズは聞こえてくるんだけど、意識が外じゃなく内側へ行ってたんですよ、私の場合。
静寂の中にある、自分の意識を、とても強く感じました。
言葉で説明するの難しいんだけど。

それが、作曲者の意図なのかは、わかんないけど、貴重な経験をさせてもらえました。

次は、途中のMC無しで、90分程度、ノンストップで演奏する オーケストラ x DJ を観たいですね。

爆クラ! PRESENTS ジェフ・ミルズ x 東京フィルハーモニー交響楽団
http://www.promax.co.jp/bakucla/
ジェフ・ミルズと東京フィルハーモニー交響楽団による音楽の宇宙飛行を体験! | Qetic | 時代に口髭を生やすニュースメディア”けてぃっく”
http://www.qetic.jp/music/jeffmills-pickup/183850/

《<こち亀>40年の長寿連載に幕 コミックス200巻で完結》
いろんな事に疲れたんだろうね。


EXHIBITIONIST

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: シスコ・インターナショナル
  • 発売日: 2004/01/09
  • メディア: CD



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電気グルーヴ ライブ 「お母さん、僕たち映画になったよ。」 @ Zepp Tokyo [音楽]

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2016年3月8日

今年の初めに観た、この映画に影響されて、電気グルーヴというか、Technoが、自分の中に、戻ってきた感じ。

で、その勢いが止まらず、20年ぶりくらいで、電気グルーヴのライブへ行きたいという気持ちになったんだよね。

良かった。

「青春時代を思い出す」という感じじゃなくて、「ああ、本当は、昔からこういう事やりたかったんだ」という風に思えた。

当時の技術では、彼らが表現したかった音や映像、そしてその融合が、中途半端にしか達成できなかったんだな、と感じた。

あとね、客層が、当時とは異なっていて。

男性客が、随分と増えたように思う。

それも、生活に疲れたオタクっぽい、汚いオジサンって感じの人じゃなくて、どちらかと言うと、オシャレで若々しいオジサンたち。

最初「随分と若い人が多い」って思ったんだけど、よく見ると「若く見えるオジサン」が多かった。

知らない間に、イメージが良くなったのかね。

瀧が役者としてテレビに出ている影響もあるのかな。

まさか、あの瀧が、こんなにテレビで重宝される存在になるとは、思いも寄らなかったよ。

「ポンキッキーズ」止まりかと思ってたんだけどね。

まぁそんな訳で、電気グルーヴ、最高でしたね。

電気グルーヴも、そして、それを支持していた自分も、この25年間、間違いじゃなかったんだと感じさせてくれる、素晴らしい一夜でした。

なんか電気グルーヴには似合わない言葉なんだけど、25年って、四半世紀でしょ。

歴史を感じました。

電気グルーヴに歴史の重みとか感じるようになる日が来るなんて、想像してなかったけどね。

でも、確実に、歴史の重み・・・若い人たちには出せない、大人の余裕が、そこにはあった訳で。

常に尖っていて、野良犬みたいな動物的な勘だけで生きてきたように見える電気グルーヴだけど、実は、それだけじゃなくて。

良い歳のとりかたしてるんだなと。

電気グルーヴZeppワンマン、MCなしで怒涛の18曲ノンストップ - 音楽ナタリー
http://natalie.mu/music/news/179957

↑ 8日は、アンコールが "ループゾンビ" でした。
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今度デビューする「モデルガールズ」は、「AFTER SCHOOL」じゃなくて「Nine Muses」のパクリだよね。(笑) [音楽]

「モデルガールズは、和製K-POPでAFTER SCHOOLのパクリ」って書いてるのを、最近よくネットでみかけるので、気になって自分でも見てみた。

モデルガールズ 『「ROCK STAR」MV(short ver.)』 - YouTube
http://youtu.be/kXh9GZrydpw


AFTER SCHOOLじゃなくて、Nine Musesじゃん。(笑)
この違い、K-POP好きじゃないと、よくわからんと思うが。

Nine Muses(나인뮤지스) _ No PlayBoy - YouTube
http://youtu.be/ugcMR9xCMm8


しかも、デビュー当初、ダンスが下手で酷評されていたNine Musesを遙かに下回る「木偶の坊」っぷり。

曲も全然フックが無いからK-POPとは違う。
まそれは、良いとしても、宣伝文句に「最先端サウンド」って古すぎでしょ。(汗)
歌詞もイマドキ「日の出づる国」とかあり得ない。
バブル時代に、よく「ギルガメッシュNIGHT」とかで見かけたC級・D級Girlsグループの歌うダメ楽曲みたいだ。(笑)

いくらなんでもこれは、酷すぎ。

ダンスが下手なのは、本人達の努力不足もあるだろうけど、それより、これで売れるというか、ビジネスとして儲けられると思っている関係各位の頭の中ってどうなってるかと不思議に思う。

だれか、「この曲と歌詞じゃダメだ、絶対に売れない」とNGを出せる人はいなかったのかね。
末期症状だなー、もしこの程度の楽曲が、本気で売れると思っているのなら。

よくわからんが、事務所とかレコード会社で、このグループに絡んでいる人たちは、このグループが売れなくても、責任追及されないという確約でもあるのか?
そういう、ヌルイ業界なのかね。

この楽曲、世界20カ国?、同時配信だそうで・・・そんなの自慢されてもなぁ。
韓国人にバカにされる前に、なんとか海外配信取り消せないのか?
国辱的だと思うのだが。

このグループは、プロデュースの方法論、その全てが時代遅れで、21世紀になって、こんな方法論を真顔でやってる人たちが、まだ生き残っていたとは信じがたい気持ちでいっぱいです。
トホホ。


モデルガールズ オフィシャルサイト
http://www.oscarpro.co.jp/talent/modelgirls/

Nine Muses|Nine Muses 日本公式サイト
http://www.9muses.jp/
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TV:超豪華!!歌謡史決定版ザ・ヒットメーカー 作詞家・阿久悠40周年記念特別企画 [音楽]

小坂です。

うちの親が見てたので、なんとなく一緒に見てたんですが、色々な事に気がつきました。

ボクはとうとう、今年発売された所謂「J-POP」と呼ばれているジャンルのCD、1枚も購入しませんでした。
多分、それは中学生以降、初めてなんじゃないかな。

ずっと、その理由がわからなかったのですが、この番組を見て、少し、その理由がわかりました。

結局のところ、職業作詞家と職業作曲家が組んで、生まれてくる、職人気質のプロフェッショナルな仕事が、見あたらなくなってしまった、という事に尽きるんだと思います。
今、オリコンランキング上位に入る曲って、ほとんどが自作自演の人たちによる物ですよね。
それが、嫌なんです。

わかりやすく言うと、「ボクはガンダムに憧れていて、イラスト書くのが好きだから、アニメーターになりたい」と短絡的に考えている人が作ったアニメを見せられているような気分になるんですよ、今の流行歌って。
職業作詞家、職業作曲家が作っていない、という最大の欠点は、そこだと思う。

凄く偏屈で、極度に狭い範囲でしか物を見たことが無い人(つまりオタク的な気分を持った人)が作っている、というのが、透けて見えるわけですね。
それを、周囲のスタッフが「アーティストとしてのこだわり」という便利な言葉で、全肯定してる図式ですね。

で、そのスタッフ達の頭の中には、今年の、今期の売り上げ目標達成といった成果としての、サラリーマンとしての数字しかなく、会議室で既に、その「アーティスト」の売り上げが低下した時の対策しか考えていない、という景色まで、見えてきます。

つまり、レコード会社、プロダクションの社員が生計を建てるため、アーティストを煽てて使っている、という図式しか見えてきません。

そして、アーティストの「好き嫌い」は、はっきりしてるけど、音楽の「クオリティ」は全然わからない、精神年齢の低い消費者から、お金をむしり取る訳ですね。

箸にも棒にもかからない、「アーティスト」と呼ばれる自作自演する人たちのクオリティの低い楽曲を発売して。

そんなビジネスモデル、「訳がわかっている」大人には通用しないと思うけどな。
そりゃ、CD売れなくなって当然だと思うけど、レコード会社の社員には、それがわからないのかな?

まさに、「アーティスト」=姉歯建築士な訳です、ボクの中では。(笑)
一連のマンション騒動と全く同じ図式で、社員が食っていくために、クオリティの低い楽曲が、世間に流布され、それが跳梁跋扈している。
そのことが、とても不満で、結局、流行歌を聴かなくなったんだと思う。
なんか、レコード会社の社員に、バカにされている気分なんですよね。
「どうせ、音楽の事なんかわからないバカが聞くんだから、この程度のクオリティで十分だろ」みたいな。
「強度不足でも、どうせわかりっこない」みたいな感じですよ、ホント似てる構図だと思うんだけど。
ボクの被害妄想かな?

姉歯建築士が、1人だけだったらまだしも、もう、何十人もいる訳ですよ。
そりゃ、みんな気がつくよね、よほどのバカじゃなかったら。
だから、ボクだけじゃなく、全般的にCDが売れなくなったんだと思う。
決して、CDから簡単にデジタルコピーが出来る、という事だけが理由じゃないと思うけど。(笑)

1級建築士にも、マトモな人が沢山いるように、商業音楽の世界であっても、もっとまともな、良心的な人は居ると信じたい。

だから、最初に言ったように「職業作詞家」「職業作曲家」が作った、良心的な、クオリティの高い楽曲を、もっとどんどん発売して欲しい。
そして、それがヒットして、頻繁に耳にできるような時代が来て欲しいなぁ。

今にして思えば、ボクが熱心にオリコンランキングを読んでいた、80年代半ばから、90年代始めにかけては、自作自演の人たちと、職業作詞/作曲家の勢力が拮抗し、互いにライバル視し、刺激を受けていた、いい時代だったと思う。

今のように、自作自演の若い人しかランキングに入らない、というのは、「大人の音楽を聴きたいと」思っている層にとっては、つくづく冬の時代なのだな、と、この番組で流れた大人が聞ける流行歌を聴きながら淋しく感じました。

TBS | 「超豪華!!歌謡史決定版ザ・ヒットメーカー 作詞家・阿久悠40周年記念特別企画」

CD:EXHIBITIONIST/Jeff Mills [音楽]



小坂です。

昨日、小田和正の事を書いた時、結婚披露パーティーへ出席したと書きましたが、その時、たまたま、Jeff Millsの話が出たんですよ。

出席者の中に、大学時代、テクノ系のDJをやっていた、という人がいて、その人が「デリック・メイが好き」と言っていたので、その絡みで。

で、「そういえば、最近Jeff Millsの情報見てないけどなにしてんだろ」と思っていたんですね。

そうしたら、どうも日本に来てたらしいですね。
昨日の朝日新聞夕刊にたまたまJeff Millsの記事が掲載されてました。

で、ひさしぶりに、このCDを聴いてるのですが、やっぱりいいですね。
他のDJと明らかにレベルが違います。

Jeff Millsを知ったのは、もう10年くらいまえかな。
その時、顔はしらなくて、曲だけ聴いてたんだけど、なんの理由もなく、彼を白人だと思っていたんです。

でも、数年経過して、彼が有色人種(黒人)だと知った時は、驚きました。

なんで白人だと勘違いしたのか、ずっと分からなかったのですが、この記事を見て、答えがわかった気がしました。

ちょっと抜粋すると、こう書かれてました。
「アフロアメリカンに対する雇用などの優遇政策に対して否定的だったマイルス・デイビスと同様、人種思想とは無縁なブラックミュージックを創造し続けるジェフ・ミルズ」と。

そうなんですよ、当時の僕は、ステレオタイプな黒人のイメージに捕らわれていたので、その雰囲気が漂っていない、Jeff Millsを白人と勘違いしたんですね。

ほんと、人種固有の雰囲気が漂ってこない、不思議な感覚が、この人の真骨頂だと思います。

一応、「デトロイトテクノ」というブラックミュージック系統のテクノを世に広めたと言われている彼ですが、そんな小さな世界からとっくに飛び出しています。

これ聴きながら、夜中の首都高を走ると、不思議と気分が高揚します。
「なんだかんだといっても、東京って世界的な大都市なんだな」と感じずには居られません。
特に、レインボーブリッジ周辺なんかは、その感覚が強いですね。
僕にとっては、そういう音楽です。

[(http://www.axisrecords.com/jp/|AxisJapanWeb)]

CD:自己ベスト/小田和正 [音楽]




小坂です。

先日、会社の同僚(というのかな、部署も勤続年数も違うのでどう表現していいかわからないけど)の結婚披露パーティーがあり、出席してきました。

その席上、新郎が、最後に、このアルバムに収録されている「woh woh」を歌ってたんです、友人がギター弾いて。

それを聴いて「そういえば、うちにこの曲が入ったCDあるなぁ」と思い出し、聞き返したところ、それから毎日聴くようになりました、このアルバム。(笑)

元々、小田和正ファンじゃないし、ましてやオフコースなんて、ほとんど聴いてませんでした。

30過ぎたあたりから、より一層酷くなったのですが、愛だの恋だの言っている曲って、そんなに好きじゃなくなっていて、せいぜいシングルで聴くだけで、アルバム買ってまで聴く事は、ほとんど無いんですよ。
(今や、それすらも無くなってテクノとクラシックと85~95年くらいの懐かしいヒット曲しか聴かないけど)

そうだな、愛だの恋だの言っていてアルバム買ってまで聴いたことあるのって、他には
小沢健二
大江千里
岡村靖幸
KAN
槇原敬之
とか、まあそんな感じの人たちだけなんですね。
みんな旧世代の人なんですけど。(笑)

で、何故か唐突に小田和正なんですよ。
ここ数年、クリスマスの時期に、深夜、小田和正が番組やってますよね。
それ、たまたま見て、「この人、歌上手いなぁ」と思ったのが、小田和正を聴くきっかけですね。

で、このアルバムは、発売と同時くらいに買いました。
たしか、この年(2002年)、オリコンチャートにランクインしたアルバムって、これと電気グルーヴ関連の1枚、計2枚しか購入していないと思います。

それくらい珍しい事なんですよ、僕にとって、このての所謂「J-POP」を購入するって。

でも、これは買って良かった。
オフコース時代と歌唱方法がかわっていると思うのですが、それがいいですね。
説得力があります。
最近、テレビで小田和正の声を聴くことが多いですが、これは、その説得力が、買われて、何かと起用されているんだ、という気がします。

僕がクライアントなら、やはり彼を起用すると思いますよ、ターゲットが大人なので有れば。

やっぱり、オフコース時代のクリアな高い声だと、ただ綺麗な声、というだけで、大人を説得できる声じゃないとおもう。

で、この歌声で、この歌詞の内容を歌われると、もう、こちらとしては「参りました!」って感じるんですよ。

具体的に言うと、反省させられる訳です。
「僕も、こんな風に丸い人間なら、きっと、彼女と別れなくても済んだだろうなぁ」とか。(笑)
いろんな欠点があるんですが、僕には、恋愛に関しても、他のことでも。
それを自己分析して、一言で表すと「ゴツゴツしてるな」という感覚があるんです。
もう少し丸くしたいな、と思っても、なかなかうまくできない・・・
このアルバムを聴くたびに、どうしてもそのことを考えてしまいます。

[(http://www.fareastcafe.co.jp/|Far East Cafe "KAZUMASA ODA" official website)]